毎月の電気代って、高いなと思っても、実際に乗り換えたらいくら下がるのかまでは見えにくいですよね。

今回は、ペンギンでんきの公式料金表と、各地域の大手電力会社の公式料金単価を突き合わせて、4人家族を想定した料金モデルで比較しました。感覚ではなく、単価ベースで再計算した記事です。

先に結論を書くと、全国どの地域でも、既存の電力会社から、ペンギン電気に乗り換えれば、月々の電気代は確実にお安くすることができます

特に削減幅が大きいのは北陸、北海道、中国、東北、四国、東京です。逆に、中部、関西、九州は安くはなるものの、差額は比較的小さめでした。

それでは、標準的な4人家族をモデルに、既存の電力会社とペンギン電気を地域別に比較していきましょう!

ペンギンでんきは本当に安い?4人家族の料金モデルで地域別に比較

比較条件

この記事の比較条件は、次のとおりです。

・基準単価は、ペンギンでんき公式が明記している2026年4月単価
・4人家族の比較モデルは月400kWh
・北海道、東北、東京、中部、北陸、九州は従量電灯Bの40Aモデル
・関西、中国、四国は、ペンギンでんき公式にも掲載されている従量電灯Aモデル
税込で計算
・燃料費等調整額、再生可能エネルギー発電促進賦課金、容量拠出金反映額は除外

最後の除外条件を入れている理由は、ペンギンでんき公式の比較表自体が、この3項目を除いた算出であると明記しているからです。

大手電力各社の規制料金も、実請求では燃料費調整額や再エネ賦課金が加算されますが、今回は比較条件をそろえるため、固定の単価部分だけで試算しています。

なお、4人世帯の電気使用量は、東京都環境局のデータをもとにした関西電力の解説では、戸建住宅で343kWh、479kWh、608kWh、集合住宅で267kWh、387kWh、378kWhと季節で大きく変わります。

この記事の月400kWhは、その中間帯をとった比較用モデルです。オール電化や寒冷地の暖房主体の家庭では、実際の使用量はもっと大きくなる可能性があります。

地域別の比較電気料金一覧

北海道

北海道 北海道電力 ペンギンでんき 月額差額 年間差額
料金 18,156円 12,764円 5,392円 64,704円


北海道電力 18,156円
ペンギンでんき 12,764円
毎月 5,392円安い
1年で 64,704円安い。

東北

東北地方 東北電力 ペンギンでんき 月額差額 年間差額
料金 15,611円 10,636円 4,975円 59,700円


東北電力 15,611円
ペンギンでんき 10,636円
毎月 4,975円安い
1年で 59,700円安い。

東京

東京 東京電力 ペンギンでんき 月額差額 年間差額
料金 15,424円 11,004円 4,420円 53,040円


東京電力 15,424円
ペンギンでんき 11,004円
毎月 4,420円安い
1年で 53,040円安い。

中部

中部地方 中部電力 ミライズ ペンギンでんき 月額差額 年間差額
料金 11,311円 10,771円 540円 6,480円


中部電力ミライズ 11,311円
ペンギンでんき 10,771円
毎月 540円安い
1年で 6,480円安い。

北陸

北陸地方 北陸電力 ペンギンでんき 月額差額 年間差額
料金 14,814円 9,081円 5,733円 68,796円


北陸電力 14,814円
ペンギンでんき 9,081円
毎月 5,733円安い
1年で 68,796円安い。

関西

関西地方 関西電力 ペンギンでんき 月額差額 年間差額
料金 10,113円 9,670円 443円 5,316円


関西電力 10,113円
ペンギンでんき 9,670円
毎月 443円安い
1年で 5,316円安い。

中国

中国地方 中国電力 ペンギンでんき 月額差額 年間差額
料金 15,451円 10,097円 5,354円 64,248円


中国電力 15,451円
ペンギンでんき 10,097円
毎月 5,354円安い
1年で 64,248円安い。

四国

四国地方 四国電力 ペンギンでんき 月額差額 年間差額
料金 14,794円 10,094円 4,700円 56,400円


四国電力 14,794円
ペンギンでんき 10,094円
毎月 4,700円安い
1年で 56,400円安い。

九州

九州地方 九州電力 ペンギンでんき 月額差額 年間差額
料金 10,481円 9,705円 776円 9,312円


九州電力 10,481円
ペンギンでんき 9,705円
毎月 776円安い
1年で 9,312円安い。

どの地域で下げ幅が大きいのか

この料金モデルで見ると、特に差が大きかったのは北陸、北海道、中国です。いずれも年間で6万円台の削減余地があり、家計へのインパクトはかなり大きめです。

東北、四国、東京も、年間5万円前後の圧縮が見込めます。

一方で、中部、関西、九州は、下がることは下がるものの、差額は月数百円から千円未満です。この3エリアは、ペンギンでんきの割引率自体が他エリアより小さく、特に中部と関西は、単価差がかなり控えめでした。

計算方法を1つだけ具体例で出すと、東京エリアは次の式です。

東京電力の40A基本料金 1,247円
最初の120kWh 29.80円×120
次の180kWh 36.40円×180
残り100kWh 40.49円×100

この合計で 15,424円になります。ペンギンでんきも同じ400kWhで、40A基本料金 1,109.68円に、各段階単価を掛けて合計すると 11,003.68円、四捨五入で 11,004円です。差額は 4,420円です。ほかの地域も同じ考え方で計算しています。

ここは誤解しやすいのですが、この記事の金額は実請求額そのものではありません。実際の請求書には、燃料費等調整額と再エネ賦課金が毎月反映されます。ペンギンでんき公式も、比較表はそれらを除いた算出だと案内しています。したがって、本記事の数字は、契約単価そのものの差を比較した料金モデルと考えるのが正確です。

オール電化プランの地域ごとの比較

オール電化プランでも、ペンギン電気は大幅にコスト削減が可能です。

以下、地域ごとに割引率を表にまとめましたので、参考になさってください。

どの地域でも、基本料金を大幅に下げることができます。また、時間帯によっては料金がさらに大幅に下がる(お得になる)地域も!

ご自身の住まわれている地域の数字をチェックしてみてください!

オール電化プランの割引率

乗り換え前に確認したいこと

乗り換え検討の前に、まず見ておきたいのは今の契約プランです。

オール電化、時間帯別プラン、セット割の有無によっては、単純な従量電灯の比較だけでは判断できません。今回の比較は、あくまで一般的な従量電灯系メニューを使っている家庭向けです。

また、ペンギンでんきの供給エリアは北海道、東北、東京、中部、北陸、関西、中国、四国、九州で、沖縄および一部離島は2026年4月現在では対象外です。HTBエナジー公式では、切り替え費用は0円、既存の地域電力会社の送配電網を使うため電気の質は変わらないと案内しています。

ペンギン電気のお申込み・切り替えに関して

電力会社のお切り替えの際には、下記に記載されているものをご用意頂き、お手続きをお願いします^^

■検針票もしくは、電力会社のマイページ等画像

お申し込み受付の際に、下記情報が必要です。

契約名義

お客様番号または契約番号

供給地点特定番号

利用先住所

現在契約の電力会社名

現在契約中のプランとアンペア数

-メールアドレス
※お申し込み時のメールアドレスがマイページIDとなり、当社からの連絡やHTBエナジーからのマイページ開設や供給開始日など大切なご案内が届きます。

スマホのメアドでは、案内が受け取れない場合があります。登録にはGmail、Yahoo!メールなどがおすすめです。

供給外エリア一覧(下記の地域には対応していません)

ペンギン電気乗り換えのご相談・ご案内請求フォーム

下記フォームよりお問い合わせください。代理店よりご案内が届きます。


    ※最後に( )に該当するひらがなを1文字入力ください(迷惑メール防止のため)

    上記の内容で送信しますが、よろしいですか?
    よろしければチェックを入れて送信ボタンをクリックしてください

    まとめ

    4人家族・月400kWhの料金モデルで比較すると、ペンギンでんきは全エリアで大手電力会社より安い結果になりました。

    特に北陸、北海道、中国、東北、四国、東京では差額が大きく、年間5万円から6万円台の圧縮余地があります。反対に、中部、関西、九州は下がる額が小さく、乗り換えのうまみは地域差があります。

    電気代は、なんとなく高いと感じていても、数字で比べてみると初めて動く理由が見えてきます。毎月の請求書を見ながら、まずは自分の契約プランと使用量を確認してみてください。

    そこから、乗り換えで下がる余地があるかどうかが、かなりはっきり見えてきます。

    追伸:

    食費を切り詰めるには限界がありますし、常に我慢が強いられますよね?

    ペンギンに乗り換えて毎月の電気代(固定費)の支払いを安定的に減らせれば、家族にとって我慢が少し緩められて気持ちが軽くなりそうですね^^